1. HOME
  2. 商品一覧
  3. 純錫 ちろり

純錫 ちろり

日本酒を楽しむ時間は「純錫のちろり」から

鎚起の手法で打ち絞り、成形させた片口のちろり(徳利)です。
成形する際には、型を使わず職人の高度な技術から美しいフォルムを作り上げています。

錫の特性から、冷酒を入れてよりひんやりとご使用いただくのがおすすめですが、鍋などに水を張り、熱燗を作ることも出来ます。
取っ手部分は、銅と籐蔓を使用しています。


錫の特徴

錫は、水を腐らせにくくする性質があるとされ、古くから水の浄化や保存に適した特質な素材として500年以上も前から扱われてきた歴史があります。
近年、日本酒の酒蔵・杜氏や蔵人に錫製の盃が「日本酒をまろやかに味わえる」と注目されています。醸造する際に生成されるフーゼル油の雑味を錫の作用で和らげるとされ、蔵元から酒屋、料亭まで日本酒を楽しむアイテムとして注目されています。
清雅堂の錫製品は、主に酒器として製造しています。鍛造ならではの手に馴染むフォルムと、幾度となく叩き仕上げる張りと光沢を感じる酒器を日本酒と共にお楽しみください。


  • 商品名「純錫 ちろり」
  • 素材 純錫、銅、籐蔓
  • 口袋出し平型サイズ W150mm×D80mm(口径70×55)×H110 約320g 容量=約320㏄
  • 口出し小 W120mm×D65mm(口径60×50)×H100 約200g 容量=約200㏄
  • 口出し高型 W130mm×D65mm(口径60×50)×H130 約280g 容量=約280㏄
  • 口出し平型 W150mm×D85mm(口径75×60)×H110 約320g 容量=約350㏄
商品一覧名
純錫 ちろり