鎚起工程 (左から右へ完成順)

口打出し 銀瓶(途中工程)

 古くから金・銀・銅などの耐蝕・加工性に優れた金属は、美術工芸品に活用されてきました。
 一枚の金属素材を様々な鎚を用い焼鈍を繰り返しながら、打ち延ばし、打ち縮め、継ぎ目のない製品を作る鍛金の技術が鎚起です。さらに、金属の表面に装飾を施す彫金(打出し・片切彫り・象嵌などの技術)があります。
 

鎚起の技術

 明和年間(1764〜1771)の頃、当時弥彦山の海側に間瀬銅山があり、産出された銅の製錬が燕で行われていました。そこへ仙台から来燕した藤七という職人が鍋や薬缶などの製造技術を伝えたとされています。
 そこから二百年、日常品銅器から工芸品へと幾多の時代と生活様式の変遷を経ながら伝承技術として育まれてきました。
 

越後鎚起の起源

打出彫金飾皿-泰山木

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せ   い

ど   う

鎚起工房

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